コンクリート据え付け工事は人々の安全を守る仕事 | 福井県福井市の住宅基礎工事・外構工事・エクステリア工事はSK企工|求人中

こんにちは！福井県吉田郡に拠点を置き、福井市を含む各地で、土木・造成工事、外構・エクステリア工事、住宅基礎工事などを手がけている株式会社SK企工です。
コンクリート製のブロックを据え付ける工事は、水害などを防ぐために有効です。
今回は、コンクリート据え付け工事で使用されるブロックと、その安全性についてご紹介いたします。

堤防・護岸工事で活躍する「根固めブロック」

堤防工事や護岸工事では、水の流れによる浸食によって表面が削り取られるのを防ぐため、コンクリートブロックで堤防や川岸の表面を覆う作業が行われます。
その際、川の側面だけでなく、流水により削られやすい川底もコンクリートブロックで保護しなければなりません。
川底の浸食が大きくなってしまうと、堤防や川岸が崩壊してしまいます。
それを防ぐために、川底に「根固めブロック」を設置します。
根固めブロックを設置することにより、川底が削り取られることを防ぎ、それが堤防の崩壊を防止することにつながり、川の安全が守られるのです。

陸地の浸食を防ぐ「消波ブロック」

「テトラポッド」の名前で親しまれている、海岸に設置された凹凸のある形のコンクリートブロックが「消波ブロック」です。
消波ブロックは、海岸などの水際に設置し、押し寄せる波が陸地を浸食するのを防いでいます。
河川の上流で護岸工事が行われていた場合、波と陸地のクッションとなっていた河川からの砂や泥などが海に運ばれにくくなっています。
河川からの砂や泥の役割を食い止める役割をはたしているのが、消波ブロックなのです。

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