未経験者必見！コンクリートブロック積み工事とは？ | 福井県福井市の住宅基礎工事・外構工事・エクステリア工事はSK企工|求人中

こんにちは！福井県吉田郡に拠点を置き、福井市を含む各地で、外構工事やエクステリア工事、住宅基礎工事、造成工事などを手がけている株式会社SK企工です。
コンクリートブロックで塀などを造る作業は、きちんとした手順を踏んで行わなければなりません。
今回は、コンクリートブロック積み工事についてご紹介いたしましょう。

掘削し砕石を敷く

コンクリートブロックを積み上げるには、基礎づくりが大切です。
一般的に、基礎は地中に作りますので、掘削して穴を掘った後、穴に砂利を敷き詰めます。
地面の土を掘っただけの柔らかい状態では不安定になってしまうので、強化のために10cmほど砂利を敷き、転圧を行います。
そうすれば、基礎部分が丈夫になり、安全な作業を行えるでしょう。

コンクリート基礎工事

掘削して、砂利を敷き詰めた後は、それに型枠と鉄筋を組んで、コンクリートを流し込みます。
コンクリートが固まるまで、1～5日ほどかかりますが、そうしてでき上がったものは、丈夫な基礎部分となるでしょう。
このコンクリート基礎工事がきちんと行われないと、コンクリートブロックが傾き、倒壊してしまう危険性があります。

コンクリートブロック積み作業

コンクリート基礎工事が終われば、コンクリートブロック積み作業に入ります。
モルタルを塗り、ブロックを重ねるという作業になりますが、ここで注意したいのは、モルタルが隅々まで塗られているかということです。
モルタルは接着剤になりますので、適切に接着されていないと、コンクリートブロックが倒壊する恐れがあります。
施工の際は、十分な強度でコンクリートブロックが設置されているか確認しなければなりません。

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